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※報告セグメントのうち「金融事業」は、重要性が乏しくなったため、「その他」に含めて記載する方法に変更しております。「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社の全社管理機能を含んでおります。 2022年3月期以前は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しております。

  主力とするパソコン周辺機器市場において、法人向け市場ではネットワークで企業DXを支援する一環として、最新規格Wi-Fi 6E※1に対応し、最大768台※2の同時接続が可能な法人向けトライバンドWi-Fiアクセスポイントを発売いたしました。また、介護ロボットなどを扱う企業様と連携し無線LANの動作確認を行い、ネットワーク環境構築を通じて介護分野の業務ICT化の支援をいたしました。個人向け市場では、より快適な通信を実現する最新規格Wi-Fi 6Eに対応し、独自設計による12ストリーム外付け「トリプルバンドダイポールアンテナ」を搭載したWi-Fiルーターフラッグシップモデルの発売などラインナップの拡充を図りました。商品の安定供給に努めシェアは維持・拡大したものの、国内需要の縮小により売上高は横ばいとなり、円安を主要因とする原価高騰により、利益面では非常に厳しい収益環境となりました。
  一方、当社グループ会社が国内代理店を担っている高性能空気清浄機「Airdog」においては、全体の販売台数は前期を下回りましたが、販路拡大に取り組み百貨店などでは販売台数が増加いたしました。またAirdogブランドでの高性能サーキュレーター扇風機「Airdog The Fan」も好調な販売となりました。
  これらの結果、売上高483億67百万円(前年同期比2.9%減)、セグメント損失5億77百万円(前年同四半期セグメント利益15億64百万円)となりました。
※1:Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※2:各バンドにつき256台、実効スループットは環境に依存します。台数は理論値です。

  販売面では、家庭用は、主力商品の「流水麺」そば2人前に国産そば粉を使用し付加価値を高めると共に、テレビCMと消費者キャンペーンを実施するなど、積極的に付加価値商品や節約志向に対応した「太鼓判」や家庭用冷凍麺などの拡販に努めました。業務用は、ロングセラーの「真打」稲庭風うどんなどの付加価値商品の提案を強化し、継続して新規需要の開拓を推進いたしました。利益面では、主原料の小麦粉・そば粉などあらゆる原 材料や人手不足により製造労務費が上昇する中、引き続き原価の低減に取り組むと共に、2023年2月実施の商品価格改定の定着に努めました。
  これらの結果、売上高215億67百万円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益29億64百万円(同27.4%増)となりました。

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